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> > 夢二の時代の染と織 ―遊志庵

2015年1月30日

明治後期から昭和初期にかけて、染色の世界は大きく花開きました。絹の着物はまだまだ庶民には高嶺の花でしたが、1枚は欲しい西陣の「お召し」。その上に羽織る黒羽織の裏地に贅をつくしました。中でも安政22年創業の岡重は、最先端のテキスタイルデザイン工房でした。

今回、染めも織りも知り抜いた京都西陣の染色織プロデュ―サー“河﨑保志”氏を2日間お招きし、竹久夢二の時代を支えた染めと織りの技法とそのデザインについて西陣縞お召し、刺繍帯、明治~昭和初期のデザイン帳から復刻したお召し、岡重コレクションのテキスタイルを使った袋帯など、実際の品物をご覧頂きながらご紹介致します。夢二の世界をご堪能ください。

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着物の愉しみ

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