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2015年12月25日

名古屋の染は慶長15年、小坂井新左衛門が徳川家康より紺屋頭のお墨付きを賜ったことが発祥とされています。長い歴史の中で育まれた名古屋の染が醸し出す美しさは現代の暮らしの中でも生き続けています。

名古屋友禅とは

尾張藩主徳川宗治の頃(1730~1739年)、名古屋市を中心にした地域では尾張文化が華やかで、京都、江戸などから各種の職人が行き来していました。友禅の技法もその時期に伝えられたと言われています。京友禅が華やか、加賀友禅が繊細であるのに対して、名古屋友禅は渋さをその本質とし、その独特の“渋”が愛されています。

名古屋黒紋付染とは

名古屋における黒紋付染は、慶長16年(1611年)に尾張藩紺屋頭の小坂井新左衛門が藩の呉服屋旗などの製造にあたったことが始まりとされています。その後「紋型紙板締め」の技法(黒紋付染の紋を白く染め残す)が生み出され、現在まで受け継がれています。

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【参加メーカー】※五十音順

赤塚染工場/飯田優美堂/大鋸染芸/叶工房/彩・工房/染工房 さくら/山勝染工/友禅工房 堀部/渡邉染工場

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