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2017年12月29日

嘉月 赤色(あかいろ) 

日本最古の色名のひとつ「明し(明るい)」が語源であり、本来は「しろ」「くろ」と同様に、光の明暗をあらわす言葉でした。『赤の生命と言う意味から力を与える』という考えの元、赤は古代から最強の呪術職として使われていました。日本は古代から崇拝してきた太陽神の天照大神の意味合いが強くあり、聖徳太子も「日出処天子……」と隋の皇帝への手紙へ書いたり、飛鳥時代末期に国号を日ノ本と命名したことから日本の太陽信仰の高さを表しています。

日本では巫女の服、古代日本の戦場では体の各部位に丹色を塗り武運と安全を祈願したと言います。大昔、魔除けに朱の入れ墨をし、海に潜り漁を行ったという記憶もあります。また、古くは御殿や神社の社殿などに多く用いられており、この影響によるものと考えられます。

初詣、旧年の感謝を捧げるとともに、新年が良い年になるよう願いましょう。

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