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> 源右衛門窯

2018年5月31日

有田焼を代表する窯元のひとつ、源右衛門窯 (げんえもん)。歴史ある源右衛門の数々のコレクションの中から、THE COVER NIPPONでは、この季節にあわせて、初夏の風を思わせる繊細で涼やかな染付のうつわ、夏の食卓を楽しくしてくれるおおらかなうつわなど、今年の夏を彩る源右衛門のうつわの魅力をご紹介します。 THE COVER NIPPONならではの源右衛門セレクション、新しい夏のスタイルをお楽しみください。

源右衛門窯

日本磁器発祥の地、有田で名窯の一つと称される源右衛門窯。
作陶に対するこだわりは土もみに始まり、カンナ、ろくろ成形、下絵付け、窯焚き、そして上絵付けという一連の作業全てにおいて、手間を惜しまぬ昔ながらの職人の技によって代々受け継がれてきました。源右衛門窯の作品はそれぞれの職人が受け持つ手技が隅々まで生きている器とも言えます。

260年以上の歴史を持つ源右衛門窯は、江戸・明治時代を経て、1970年代、六代目の舘林源右衛門は、ヨーロッパに現存する輸出伊万里の品々を見て、有田焼が本来持っていた技術と、そこに込められた陶工の意欲を再発見しました。それから六代目源右衛門は源右衛門窯の復興に努め、現代的な商品開発や外国メーカーとの提携など積極的な事業展開を行ってきました。 ローマ法王来日の晩餐会では、ティファニーとのコラボレーションによるうつわが使用されました。近年では洞爺湖サミットで各国首脳に贈られたことで話題となった万年筆や、万華鏡など、有田焼の全く新しい魅力を生み出しています。

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