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> 光を放つカッティング 江戸切子(東京)

2018年8月20日

7月5日は「江戸切子の日」

7月5日は「江戸切子の日」となっているのはご存知ですか。
同記念日は、江戸切子の代表的な文様「魚子」(ななこ)文様から「7(なな)・5(こ)」の語呂合わせで決まったものです。魚子は、魚の卵をモチーフとした金工や織物にも見られる伝統的な和の意匠です。他にも切子の模様は、ガラスに葉、菊、篭目、格子、など繊細な模様が多様にあり、私たちの目を楽しませてくれます。

江戸切子の由来

純国産のカットグラスがはじめて制作されたのは江戸時代末期のこと。江戸大伝馬町にビイドロ問屋を営む加賀屋久兵衛が、南蛮人によって持ち込まれた硝子製品に切子を施したのが始まりといわれています。
更に明治時代になると本格的に生産されるようになり、現代、その技術を受け継ぎ東京で生み出される「江戸切子」は伝統工芸にも認定されています。

切子紋様は組み合わせによって無数に広がり、伝統の古典柄から新しい表現方法を取り入れた斬新なデザインなど、匠の技から生み出される美しいカット模様が魅力です。
藍色や赤色など、表面だけに無色透明なガラスを回転する刃で削って繊細な模様を入れることで独特な輝きが生まれます。美しい模様と色を愛でながら。冷酒やビールをクイッと一杯。熱い夏にいかがでしょうか。

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