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10月:神嘗月: 葡萄色(えびいろ)
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山葡萄 やまぶどうの熟した実のような暗い赤紫色
葡萄「えび」は「ぶどう」の古名で、古くは山葡萄(やまぶどう)を葡萄葛(えびかずら)と呼んでいたところからきています。葡萄葛は、秋の終わりには葉が美しく紅葉し、実は紫色に熟します。山葡萄の蔓をつかった籠や、最近では、クリスマスのリースなどで目にすることも多いでしょう。
古くは 宮廷の人々に親しまれていた色のひとつで、「源氏物語」をはじめ王朝文学にもたびたび登場し、親しまれていた色のひとつでした。襲の色目の名でもあり、四季に通用する「表・蘇芳、裏・縹」などがありました。
山々が駆け足で色づくこの季節、野山の散策に出掛けませんか。 |
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